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  クォーターパネル(リアフェンダー)の交換

クォーターパネルの交換はなぜ高いのか? それはドア・ボンネット・フロントフェンダーのように、ネジ・ボルトを外せば交換できるものではないからです 。車の骨格に数十箇所溶接によりくっついているのです。 交換するにはそのパネルの溶接をすべて剥がし、新品のパネルを計測・カットし合わせ、防錆処理をして溶接・・などなど一筋縄ではいきません。

クォーターパネル交換の作業を簡単にご説明します。

 

作業に入る前の写真です。

後ろから追突されてクォーターパネルが歪み、後ろのドアとの隙間がほとんどなくなってしまっています。

  最初にリアシート・内張り・近辺の付属品を取り外します。
クォーターパネルの溶接部を削ります。スポット溶接という特殊な溶接でとまっていますので、それを専用工具(スポットカッターetc)で削ります。写真の矢印部の丸い後がそうです。
 

クォーターガラスも最初に専門のガラス屋さんに外してもらいます。

つなぐ位置を決めてカットします。

 

タイヤハウスのアーチ部はパネルボンドにより接着されていましたので、これをカッターなどで切り離します。

一般的にはこの部分もスポット溶接ですが、最近の車ではパネルボンドのみ・パネルボンド+スポット溶接というのが多いようです。

 

この状態がクオーターパネルを剥がした状態です。
オーナー様はあまり見たくない状態かもしれませんね、中のグレーの部分がインナーパネルになります。

この車両はインナーパネルまでは損傷してなかったので続いて新品パネルのカット及び合わせ作業に入ります。
廻りに貼ってある3Mのシートは溶接の火花がつかないように貼りつけ養生します。

  新品のパネルをカットして仮合わせをしたところです。
新品のパネルは写真のように通常黒またはグレーの状態できます。
この新品パネルの処理についての説明は後ほどいたします。
 

仮合わせが決まったら新品パネル・インナーパネル共にかさなり合って溶接する部分に防錆処理をします。

溶接してしまってからは合わせ目の防錆処理は無理なので先にやっておきます。

そして廻りはスポット溶接をして、つなぎ目は通常溶接、ホイールアーチ部はパネルボンドで接着します。 
つなぎ目は重防錆処理です。
     
 

つなぎ目のパテ処理をして、パネル全体の研磨修正をします。

新品パネルには黒またはグレーのエポキシ系電着プライマーが塗装されています。エポキシ系の特徴として密着には優れていますが、耐候性に弱いという弱点があるのでそれを防ぐため研磨修正してウォッシュプライマー・プライマーサフェーサーと塗装します。

鋼鈑露出部ウォッシュプライマー ウレタンプライマーサフェーサー
   
以上で板金作業は完了です。
続いて塗装作業
内側シーリング処理&塗装 外側 塗装完了 内側塗装完了
     
ここのシーリングもしっかり再現して 磨き・組み付け完了
   
  最後にガラス屋さんにガラスをとりつけてもらって完了です。